2018-02-06 第196回国会 衆議院 予算委員会 第6号
○安倍内閣総理大臣 私も岡崎大使の議論についてはよく承知をしておりましたが、そもそも、自衛権というのはいわば人々が自然権として持っているものである、それはいわば憲法等が認める権利以前の権利だという御議論があったものと承知をしております。
○安倍内閣総理大臣 私も岡崎大使の議論についてはよく承知をしておりましたが、そもそも、自衛権というのはいわば人々が自然権として持っているものである、それはいわば憲法等が認める権利以前の権利だという御議論があったものと承知をしております。
○参考人(坂元一哉君) 先ほど岡崎大使もおっしゃいましたけれども、まあ利害が一〇〇%一致しているわけじゃなくて、その巻き込まれの危険ということで、それはまあ昔からあったことだろうけれども、その時代に応じていろんなことがあるんじゃないかと、そのことをどう考えるかということですから。 私、歴史家として一番その巻き込まれの危険で、まあ昔はやっぱりこれはかなり危ないものはあったと思います。
サウジアラビア大使をたしか岡崎大使、やられましたですよね。せっかくそういう御体験をされている大使なんで、まずイランでああやって原理主義に近いような政権ができ、それからパレスチナもそうですね。一方で非常に統制力を強めているプーチン・ロシア、そしてイランの関係もまあ割といいようですね。アメリカとサウジとの関係、そういう構造の中でこの中東問題というものがどういうふうに展開していくと見ておられるか。
そう考えますと、まあ日本の実力ということもあるわけですけれども、日本が海洋国家であって、まあそれは海上自衛隊、先ほど岡崎大使は、これは非核だったら世界第二位だとおっしゃいましたけれども、そういう力があるということですが、この憲法上の問題ということで、私の憲法に対する考えは、国際紛争を解決するための手段としての戦争はこれやらないと、こういうことになって、まあこれから憲法改正があるかどうか知りませんけれども
○森本参考人 どのような趣旨で述べられたか、全部をわからないで簡単に岡崎大使の御発言にコメントしにくいのですが、私は、現在のイラクの状態は二つのポイントがあって、一つは、新しい政治体制が決まったが、それは統治評議会が排除されるのを彼らが拒否してといいますか、つまり、権力を取り戻そうとして戻ってきたという感じの新しい政権の枠組みづくりであると思います。
その上で、現地に確認しましたが、委員が言われました、阿南大使が岡崎大使に電話をして瀋陽にいるよりもむしろ大連に行ってほしい云々、そういう電話をしたという事実はございません。その点をちょっと申し上げさせていただきたいと思います。
主に小川参考人、それから部分的に岡崎大使にもお答えをいただきたいと思います。 先ほどの上原康助議員の最初の質問の中で、海兵隊の地上部隊のグアム等への即応後方部隊配備という質問がございましたけれども、これは先ほどの二人のお答えから考えますと、在日米軍基地が世界の戦略的拠点としての役割を持っているということを、日本側も知らないだけではなくアジアも知らないということも一つの大きな問題ではないか。
まず最初に、岡崎大使にお伺いしたいと思います。 先ほどお話しの中で、アメリカの中で、アメリカは孤立すべきではないという人の意見は非常に小さくて、一%ぐらいのものであると。その一%というのは国会議員レベルでの一%なのか、国民レベルでの一%なのか。つまり、アジアに米軍を置くべきであるという世論調査は、国民の間では何%ぐらいがそのような意見を持っておられるのか。
まず、岡崎大使にお聞きしたいんですが、情勢の見通しというところで、最初飛ばされたものですから、ちょっと個々のお話についてお見通しを聞かせていただけたらと思います。
今後の問題は後継首相問題、また憲法改正の行方がこれからの残された問題であろうかと考えておりますが、これに先立ちまして、岡崎大使に訓令をいたしまして、二十一日、岡崎大使がスチンダ首相を訪ねまして私からのメッセージを伝達させております。
○国務大臣(宮澤喜一君) ただいま外務大臣から御答弁があったとおりでございますが、私どもの考え方は、昨日、現地におります岡崎大使を通じましてタイ政府に私どもの考え方として伝達をいたしてございます。
もう一つは、伝えられるところ、恐らく間違いないと思いますが、憲法の改正等々について与野党と申しますか、政府側と反対勢力と申しますか、その間である程度の話し合いが実は進行しておったわけでございますから、その話し合いというものをひとつ進めてもらって、そういうことによってこのような事態をできるだけ早く解決をしてもらうことを日本政府としては心から望んでおる、こういう趣旨のことを昨日、岡崎大使から政府の首脳部
また、往復ともバンコクを経由するわけでありますが、バンコクでは岡崎大使が御病気で、ちょうど当時日本へお帰りになっていた。あと池田公使あるいは今川公使に非常にお世話になった、このことをこの場をおかりして大臣に、あるいはアジア局長に心からお礼を申し上げる次第でございます。 そこで、カンボジアでございますが、御承知のように、今この四派の話し合いが非常に進行している。
○国務大臣(中山太郎君) 岡崎大使が大使の立場で何を言おうと、私は外務大臣であります。外務大臣としての考え方で判断をして御答弁をいたしております。
岡崎大使のごときは、大幅に減っている、目立って後退している、こういう発言までしているんです。そういう認識に日本政府も立てますか。アメリカもそういう認識を示している。軍事力がまだあるとか、日本よりも大きいとかという比較の問題はこれからやりますが、そこを言っているんじゃないんです。もう一回答えてください。
今の論文については、まだ私も十分読んでいないものですから論評は差し控えたいと思いますが、もちろん岡崎大使のことですから、彼は非常に勉強家でありますし、御承知のとおり初代の情報調査局長も務めましたし、そうした防衛とか戦略、そういう面については一種の専門家でもありますし、個人としての見解を述べたのではないかと思いますが、しかし、日本の大きな外交の枠組みあるいは防衛の枠組み、そういうものから離れた形で述べておる
○戸叶武君 私は、一九六二年七月二十三日の正午に、くしくも、ブラジリアで行われるところの列国議会同盟会議に列席するためにニューヨークの国連本部を訪れ、岡崎大使から午さん会の招待を受けました。
松井さんがしょっちゅう話しておられたのだけれども、国連なんていうところは、特に、私は日本の松井大使でありまして、あるいは岡崎大使でありまして、というようなことで名刺を出しておるようなことでは仕事にならない、やはりツーカーでいくためには、顔も全部覚えなければならぬというようなことを話しておられたことがあるのですが、少なくとも、在外公館に出向く場合には、その地にすっかりなじむということがなければ所期の目的
○松井(誠)委員 岡崎大使は韓国を非常に礼賛する。これは、あなたも言われたように、韓国は非常に国連に協力をするという礼賛をする。そして、北朝鮮はきわめて非協力的だといって非難をする。松井大使に至っては、昨年、韓国の政治情勢は非常に安定をしておるというような賛美の演説をやっておる。
その次の六二年には岡崎大使、六三年には松井——私じゃありませんけれども、松井大使、これがやはり南北の統一を阻害をするような発言を積極的にやっておる。この内容も大体御存じでしょう。
○国務大臣(大平正芳君) これは外務委員会でも、たびたび御答弁申し上げておりますとおり、今回は松井大使をわずらわしまして、去年は岡崎大使をわずらわし、その前には鶴岡大使をわずらわしまして、AA圏の諸国と緊密な連絡を、国連問題につきまして理解を深めてまいることを目的といたしておるわけでございまして、別段、フランスの中共承認とは関係ございません。
去年は岡崎大使を派遣し、その前は鶴岡大使を派遣し、私どもとしては、AA諸国という国連で過半数を占める一大勢力、幸いにしてわが国はAA圏のメンバーと申しますか、仲間になっておりますので、しょっちゅう。パーソナルな接触を持って、お互いによく理解が行き届いておるという状態にしておきたいというのが本旨でございます。
したがって、私どもとしては、AA圏と称する国々と終始連絡を密にし理解を深めておくことが国連対策を進めていく上において必要であると存じまして、去年は岡崎大使をわずらわしてお回りをいただいたのでございます。そういう考え方から今回も松井大使をわずらわすことにいたしたのでございます。